腕時計定期メンテナンスの重要性

「本格的な腕時計は一生もの」とよく言われます。でも、本当にそうなのか?と思いがちですが腕時計は扱いに注意を払えば本当に一生ものになります。確かに時計は繊細で壊れやすいものですがメンテナンスをしっかりすれば時計の寿命は格段に伸びます。

 

では、どうすればよいのか?それは意外に簡単です。愛着を持って時計に接しましょう。日頃から時計を乱暴に扱ったり、間違った接し方をしていないか?購入後にはケアとメンテナンスを怠っていないか?

 

時計も車と同じでプロによる保守・点検が必要です。いわゆる「オーバーホール」と呼ばれるものです。プロが時計の現在の状態を診断して劣化したパーツの修理や交換から機械油の洗浄まで。あまり使っていない時計でも部品の洗浄から新しいオイルの注入は4年に1度は必要です。

 

時計をぶつけたり、落としたりしたりして大きな衝撃が加わると精度の要因にもなります。そして時計を外してそのままの状態で放置すると汚れが溜まり外装のトラブルに発展してしまいます。

 

着用した後は時計を軽く拭いてあげることが大切です。

 

日頃からのケアに加えて定期的なオーバーホールを行う事で時計の持ちは格段によくなる事になります。オーバーホールもせずに使い続けていくと時間の遅れや進みが激しくなり駆動時間が短くなるなどのトラブルが増えていきます。

 

時計に起きるトラブルの要因

 

(1)オーバーホールの不実施・・・24%
(2)水気や湿気の侵入・・・16%
(3)誤操作や乱暴な操作・・・14%
(4)デイリーケアの怠り・・・14%
(5)磁気帯び・・・12%
(6)落下などのアクシデント・・・8%
(7)その他・・・12%

 

アルマーニの時計も例外ではありません。しっかりと愛着を持って扱いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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