足が疲れると身体も疲れるの?

長時間、正座をしていたら足が痺れてしまいます。これは、血行が悪くなりうっ血して老廃物が足に溜まるために出る症状です。足の痺れは足の静脈の回りの筋肉が披露した場合に末端にある血液が心臓に戻らなくなりうっ血の状態となります。すると静脈が緊張して血液が滞ります。心臓に戻らなければならない静脈の血液が戻らないのでどうにかして心臓に戻そうと血圧を上げます。

 

 こうなれば血管内の血液と組織の浸透圧のバランスが崩れて血液中の水分が組織に滲み出てむくみとなります。足がむくむと無意識に足をさすっていると思いますがむくんだ足の血行をよくしようとしているのです。

 

 人間の身体というのは具合が悪いところが1ヶ所でもあると全身に影響が出ますが特に足の疲れは全身の疲れとなってしまいます。

 

 足の疲れは翌日に残さないようにその日のうちにケアすることが大切です。足は第二の心臓と呼ばれているのでしっかりとケアをしましょう。

 

 ここで足のケア方法をご紹介しましょう。

 

 足のケアはお風呂タイムが効果的です。

 


お風呂に入ると身体の疲れが取れリラックスすることができます。足の手入れもお風呂でするのが効果的です。

 

マッサージをしたり足首を回すなど簡単な動作で足の緊張がとれて血行がよくなり身体の疲れがとれます。

 

また、足が非常に疲れているときは温冷シャワーが効果的です。まず心臓から一番遠い足の裏から付け根にかけてお湯をかけます。その後冷水をかければ血行がよくなります。マッサージをする時も同じく足先から始めてください。心臓から一番遠い足先からうっ血や老廃物を溜め込んだ静脈の血液を心臓に戻すように上へ上へとマッサージしてください。

 

 

 

 

 

 

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