お風呂で足をケアしよう!

お風呂に入れば身体の疲れが取れて更にリラックスします。そして、足のお手入れもお風呂タイムでするのが効果的です。たとえば、湯船の中で足首をグルグル回す。膝の屈伸運動をする。正座をして背筋を伸ばすなど。これだけでも、ふくらはぎの疲れが取れて血行がよくなります。
入浴で身体を温めると血行がよくなり筋肉も柔らかくなりますのでストレッチやマッサージもしやすくなります。

 

マッサージをする場合は足先から始めてください。なぜなら足は第二の心臓です。全身に血液を循環させるポンプの役目をしています。心臓から一番遠いつま先から老廃物を溜め込んだ静脈血を心臓へ戻すつもりで上へ上へと移動していくのが効果的なマッサージです。

 

足が異常に疲れている場合は温冷シャワーをするのもいいでしょう。まずは、心臓から一番遠い足の裏から付け根に向かい上へ上へとシャワーをかけます。はじめは必ずお湯をかけて2回目からは冷たい水をかけます。この温冷シャワーをすると非常に血行がよくなります。

 

冷え性は血液の循環が悪いのが原因ですのでそれをなおす必要があります。いろいろと対策をしていると思います。やはり足を温めて血行をよくすることで軽減されます。足首までつけれるバケツをふたつ用意し片方に40~50℃のお湯ともう片方には15℃の水を入れます。椅子に腰かけてお湯に10分間ほど足を浸します。その間に足首を回すなどし次に水に1~2分足を浸します。これを2~3回繰り返します。最後に足の裏やかかとをマッサージすればより効果的です。

 

その他にもアロママッサージも有効です。芳香植物から抽出した香りのよいエッセンシャルオイルを肌に塗ることにより心や身体もリラックスさせれます。アロママッサージはエッセンシャルオイルをキャリアオイルに数滴混ぜて薄めて利用します。マッサージは通常のマッサージと同じ方法でオイルをすり込むように優しく行うことが大切です。エッセンシャルオイルは疲労回復、むくみの改善、足の臭いや汗、皮膚のトラブルなど症状や目的により使用するオイルの種類が違います。専門店で症状を伝えて選びましょう。効能などは下記のを参考にするといいでしょう。
■ラベンダー・・・・・筋肉痛、発汗作用、リラックス効果
■ローズマリー・・・・・筋肉痛、発汗作用、リフレッシュ効果
■レモングラス・・・・・筋肉痛
■ユーカリ・・・・・殺菌、消毒
■カミツレ・・・・・発汗作用、リラックス効果
■レモン・・・・・殺菌、消毒、リフレッシュ効果

 

 

 

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